「西川ぬく森アナザーガーデン2016」

岡山市内に初出店のバザーに行って来ました。おかげさまで昼過ぎには完売でした。
今回の企画は地元「田殿山林を守る会」の方が主催して昨年より準備を進めてまいりました。一年で一番寒い時期のバザーとあって寒さには十分すぎるほど準備しましたが当日は以外に暖かくホッとしました。西川緑道は岡山市の管轄で行政らしい注意事項がたくさんあります。今回主催者のこだわりでガス電気は使用禁止、薪、国産の炭等に限るとの事でしたが市側からは火が見えたらダメと言いす。???これどう思いますか? そんな訳で考えた末にうちはテント内で暖を取るために豆炭コンロを持っていきました。よそでは小さな薪ストーブのようなものを持ち込んだブースがありました。私としてはアウトドアであればガソリンストーブ、ガスは許して欲しいと思いました。私の本領が発揮できない今回のバザーになってしまい不完全燃焼で終了しました。

うちのテントです。調理する事が前提の火気使用ですから右下の豆炭コンロで湯を沸かしコーヒー作りが目的です。

隣のさとみ農園さんです。平飼いの鶏卵がおいしいです。野菜も無農薬です。よくうちに家族そろってパンを買いにいらっしゃいます。今回は旦那さんだけでの参加です。

ここはチェンソーアートの店ですが売れたのだろうか・・・? しかし細かい作業だろうなあ。

いろいろ工夫して皆さん調理してらっしゃいました。

倉敷の薪ストーブ屋さんですが、さすが本物です。私の家で使っているものに比べると大きな差があり燃焼効率が全然違います。欲しいですが金額の桁が一桁多い!

主催者が森林関係のお仕事している関係でこんな展示もあります。チェンソーの講習会があり私も興味ありますが平日なのでダメ、残念です。

広島からは鍛冶屋さんも出店してます。鉈の形が地域性を表しています。私も刃物が好きで何本も持ってますが少し形が違います。

ここは備前焼です。やはり岡山の焼き物と言えばこれです。

ここが本部のテントです。

このストーブは優れものです。ロケットストーブの原理を応用して効率よく小さな薪を燃せるように工夫してあります。

折りたたむとこんなにコンパクトになります。この製作者は何度か田殿のイベントに参加されていてその都度このストーブを私は見てます。奮発して今回ひとつ買ってしまいました。これを個人で設計して販売されていますが、製作は街の鉄工所に依頼して作ってもらってます。材質もステンレスですが熱歪みの少ないものを選定しております。私も仕事柄、特殊なステンレスを扱っている者ですが感心してます。使うのが楽しみです。

昼前にはもうこれだけになってしまいました。今回パンの他に黒豆で作ったプリン、ロールケーキ、柚子のピール、山のクレソン等を出しましたがすべて売り切れました。意外だったのがクレソンです。10袋用意したのですがすごい好評でした。いくらでも調達できたのに、こんなに喜ばれるならもっと持ってくればよかった・・・ たしかに今のクレソンはおいしいです。ここでクレソンをはさんだベーコンサンドができたら最高だねと思いました。今度は9月にあるといってましたが、その頃は暑くてパンは無理だろうと思います。また来年だろうね。その時は今の体力が持つかどうか・・・ 私ではありません、作る側がと言うことです。前日ほとんど寝ないで作ったので帰りの軽トラの助手席で母ちゃんはずっと寝てました。お疲れさん!

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    kyonkyon (火曜日, 09 2月 2016 09:02)

    いつも美味しいパンを有難うございます。しばらくお邪魔できてませんが、
    お元気でしょうか?土、日のパン屋さんなので私は仕事が休みの土曜か日曜にお邪魔します。しかし、一月、二月色々と行事が重なり行けません。たくさんの種類があっていつも驚きます。体力要りますね?奥様お大事にしてあげてください。

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